営業職

2019年入社 T.Y
経済学部卒
PERSON 01
医療用医薬品として
帝國製薬のプレゼンスの向上に
貢献したい

WORKS

医薬品情報の提供と実臨床での情報収集

「MRとは、企業を代表し、医薬品の適正使用並びに薬物療法の向上に貢献するために、医療関係者と面談又は電子ツール等を用いた情報交流を通じて、医薬品の品質・有効性・安全性等の情報を提供、収集、伝達を主な業務として行う者をいう」とMR認定要綱に記載されております。

医薬品の適正使用の観点より、根拠のあるデータを医療関係者に提示することが求められるため、医療機関に訪問した際には先方より即答できないような質問をいただいた際にはお時間をいただき、学術に相談し、回答を迅速に対応するなど正確な情報提供を行えるように留意しています。

1日の仕事の流れ

  • 8:30 特約店へ訪問 毎朝、担当者と情報共有
    (特約店:医薬品を医療機関へ
    販売している会社)
  • 10:00 内勤業務 営業実績の確認
    訪問先のスケジューリング、
    使用する資材の確認
  • 12:00 医療機関へ訪問 午前診療終了時と
    午後診療開始前のタイミングで面会
  • 15:00 昼食 妻がお弁当を作ってくれるので、
    車内で食べることが多いです。
  • 15:30 内勤業務 訪問したときにいただいた
    質問について確認し資料準備
  • 18:00 医療機関へ訪問 午後診療終わりの面会
  • 18:30 退社 営業活動の記録

INTERVIEW

クリニックで薬剤を新規で採用をいただけたときは、
達成感がありました。

先発品を新たに採用していただくことは、処方医の視点からみると使用経験が無く有効性や安全性の情報が現在採用している医薬品と異なるため、後発品を採用していただく場合に比べ慎重になられます。
だからこそ、いただいた質問を迅速かつ正確に回答することを意識して面会を重ねました。質問内容も非常に専門的で学術の方のサポートがなければ採用には至らなかったと思います。
採用された1か月後にクリニックを訪問したところ、処方医に「採用して良かったよ。ありがとう。」というお言葉をかけていただいたときは、先生を通じて患者さんに対して少しでも貢献できたのではと感じ、MRとしての仕事のやりがいを感じました。

医療関係者に対しての認知度を上げたい

帝國製薬は、製造事業を中心に企業活動を行ってきた歴史がある中で、近年自社での医薬品の営業にも注力するようになりました。そのような背景があるので、医療機関に訪問するとまだまだ認知度は高くないなと感じております。生産能力が高く、品質が良いと言っていただけることが多いことや、自社で製造していることで安定供給できることが弊社の強みだと考えています。そういった強みを活かし、医療用医薬品として帝國製薬のプレゼンスの向上に貢献したいと考えております。

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