設備管理職

2019年入社 E.Y
機械工学科卒
PERSON 04
社内の設備・環境を衛生的で
間違いを防ぐことのできる場所に整える

WORKS

会社全体の設備保全と管理

医薬品を作るための生産技術開発を行っています。新しい機械の導入を検討し、製造現場の要望と設備メーカーの間に立ち、両者の意見をすり合わせ実現化する仕事です。新しい機械の導入だけでなく、現在使用している機械の保守メンテナンスも行っております。
また、生産技術開発だけでなく、ボイラー等のユーティリティ関係の設備保全も行っております。

1日の仕事の流れ

  • 8:30 出社 朝礼
    メールチェック
    発注書等の雑務処理
  • 10:00 担当の機械の
    メンテナンスチェック
  • 12:00 昼食(食堂)
  • 13:00 機械の不良による対応
  • 15:00 メーカーとの打ち合わせ
  • 17:30 退社

INTERVIEW

生産技術開発だけではない幅広い分野で活躍

一定規模以上のエネルギーを使用する事業者は、エネルギー使用状況の定期報告、省エネや非化石転換等に関する取組の見直しや計画の策定等をしなければなりません。
工場を管理する事業者には、エネルギー管理士という国家資格を取得した者が必要となりますが、会社からのサポートを受けることで無事取得することができました。
その他にも、施設課には取得する必要のある資格がいくつかありますが、勤務時間中に勉強時間をいただくなど、会社からのサポートを受けることができます。

生産機械の導入および
メンテナンスでのやりがい

生産機械の導入を検討した場合、長期間にわたってメーカー様と製造部の意見をすり合わせ、機械仕様を決定していきます。たくさんの時間と労力をかけて完成した機械を無事に導入できたときは、何ともいえない安堵感と達成感があります。
また、突発的な機械トラブルが起こった際、生産に影響の少ない時間でトラブルを解決できたときも達成感を感じますね。

新しいプロジェクトを実行しています

省人省力化・自動化を目標としているプロジェクトを発足しました。作業効率を上げ、重作業を極力減らし、人が行っている作業を機械やロボットに置き換えることで、怪我や事故、逸脱を減らし、慢性的に問題となっている人員不足の解消にも繋がっていきます。
プロジェクト活動では、製造課と施設課の中堅社員で機械展示会を見学し、新たな生産機械の検討を行っています。
今までは施設課が主となり新たな生産機械の検討を行ってきましたが、プロジェクトの発足により、製造課の方々も主となり機械仕様を検討していけるようになりました。
実際に機械を使用する方々の意見を積極的に取り入れ、よりニーズに沿った機械設計をしていければと思います。

これから目指していきたいこと

施設課の仕事は“社内の設備・環境を衛生的で間違いを防ぐことのできる場所に整えること”だと思っています。
そのためにも製造現場の省人省力化・自動化を精力的に進めていきたいです。
GMP省令を遵守したうえで、安全や衛生面にも配慮し、製造現場の方々が作業をやりやすい環境づくりのお手伝いができればと思います。

MORE PERSON

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