村山昇作の代表取締役社長および
赤澤庄三の代表取締役社主就任内定について
    (2002年3月14日)
帝國製薬株式会社(本社:香川県大川郡大内町、社長:赤澤庄三)は、3月13日開催の取締役会において、常勤参与の村山昇作が代表取締役社長に就任し、現社長の赤澤庄三は代表権のある社主に就任することを内定しましたのでお知らせいたします。なお、本件は、きたる3月29日に開催の定時株主総会ならびにその後の取締役会で決定される予定です。
平成13年9月14日にお知らせいたしましたとおり、村山は、平成13年9月30日付で日本銀行を退職、平成13年10月1日、当社常勤参与に就任し、社長就任準備を進めてまいりました。
当社は、1997年に米国現地法人を設立したのに続き、昨年には英国現地法人を設立するなど国際展開を推進しています。一方、国内では昨年フランス、エチファーム社との技術提携により、ガン性疼痛治療薬(モルヒネ製剤)の製造承認を取得し、医療用麻薬製剤の分野に進出しました。
村山は、日本銀行時代、海外勤務の経験もあり、このような当社の展開に最適な人材として昨年招聘したものであります。
社長就任に関する村山のコメントは以下のとおりです。
現在の心境
154年の伝統ある企業の経営を赤澤社長から引き継ぐこととなり、あらためてその責任の重さをかみしめている。はからずも自ら前職を辞し、全く異なる業種の経営にあたることとなったが、かねてより「人生二毛作」との考えのもと、仮に職を変える場合にはそれまでとは全く異なる生き方に挑戦したいと考えてきたので、大きなやりがいを同時に感じている。
転職を決意した背景には、日銀高松支店長時代に讃岐・香川に親しみ、多くのかけがえのない方々と出会ったことがある。東京から妻と移り住んで半年になろうとしているが、ますます讃岐が好きになっている。ここを第二のふるさととして、残りの人生を全うする考えである。今後は帝國製薬の発展を通じて地域に貢献していきたい。
経営方針
今日の医薬業界の現状をみると、大企業においても世界的な規模で合併・買収が進みつつあるなど、厳しい環境下にある。このような中で生き残っていくために、これまで同様国際展開に力を入れる一方、得意分野に経営資源を集中し、たとえ限られた分野であっても世界で一、二を争う企業を目指したい。
具体的には、当社はこれまで消炎鎮痛貼付剤を中心に据え、この分野ではトップ企業のひとつに位置付けられてきたが、今後も「人類を痛みから解放する」との願いのもとに、これをひとつの軸にしてさらなる展開をはかっていきたい。昨年、医療用麻薬の製造承認を取得しモルヒネの製造を始めたが、これは正にそのような軸に沿ったものである。
もうひとつの軸は湿布薬で培った皮膚からの薬剤投与技術(経皮吸収技術)の幅広い応用である。副作用の恐れが他の方法に比べて相対的に低いと言われている皮膚からの薬剤投与は、消炎鎮痛薬にとどまらず幅広い薬に応用が可能である。こうしたことからこの分野は海外においても研究が盛んになりつつある先端分野のひとつである。今後はこれらのふたつの軸を中心に研究開発を進めていきたい。
抱負
会社の運営については、ひとりひとりが目を輝かせて仕事に打ち込むことができる会社を目指したい。そのためには社会に受け入れられ、社員も誇りに思うことができる目標と理念を打ち立てていく必要がある。こうした目標や理念の達成を通じて、人々から尊敬され、社員も誇りに思えるような会社になるよう、誠実かつ謙虚に職責を果していきたい。
帝國製薬常勤参与・村山昇作
このリリースに関するお問い合わせは、帝國製薬株式会社 管理本部まで
【TEL:0879−25−2221】
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